れもんあいか

女子を女子として生き抜けない中ではわりと女子な女子

天頂より少し下って

こんにちは。

天頂より少し下って は川上弘美さんの短編集です。やっぱり川上弘美さんが好き。

特にこのブログを見ている人がいる気があまりしないので、最近わりと好きに書いていてごめんなさい。


めっちゃシモい話していいですか。しますね。きらいなひとは読まないようにお気をつけください。
改行します。




















単純な話なのですけど、その話です。セックスの話。


いままで付き合っていたひとと、比べるのは違うのだけれど、とにかく頻度が違う。わりと違う。

そんなことしなくても好きだよ、と抱きしめてくれるのは嬉しいけれど、本当に素敵な人で、こんな人にこんな風に愛してもらえて本当に本当に幸運だなと思うし、これが正しいことなのだというのは分かるけれど、でも、どうしてなのか、ないと、やっぱり不安になってしまう…。そんなことで愛情確認をするのはおかしいのだけど、こんなに伝えてくれるのに不安になるのは失礼だって分かっているけれど。
やっぱりいまも、どこを好きになってくれたのか、わたしのどこに好きでい続けられる要素があるのかわからないから。
わたしのなかみ、は見えないけれど、わたしのからだ、は見えるもので、物理的に確かめられるもので、それを求められていると、安心する。好かれる要素がきちんと見えるからでもあるし、それをすることによって寄与できている実感があって、役に立っている、と思うから。


あとただ単純に、隣で下着て寝ていても食指が動かないってことにも少しへこむ。したいって思ってほしいわけではないけれど、向こうの方から誘われたことって、あるかな。ないかもしれない。
いつもしたがるのはわたしで、断られたり、そういうことしに来たんじゃないでしょって言われる。
じゃあなんのた目に付き合っているんだろうって、そんなことのためじゃないっていうのが死ぬほど正論なのも分かっているけど。

付き合ってないとできないこともあるでしょって告白してきた輩や、付き合ってたらそれをすることに理由ができるでしょって告白してきた輩や、セックスしてみたいから付き合おうって言ってきた奴もいて、そういうのにうんざりする反面、男のひとってこういうものなんだなって思ってきた。
こういうことに付き合うことの重きを置くんだなと思った。前の彼氏さんは外に連れて行ってもらうこととかほとんどなくて、何処かに行こうってお話になったこともほとんどなくて、ただ向こうがお昼の2時とか3時まで寝て起きるのをひたすらぼんやり寂しく待って、起きたらご飯を作って食べて、セックスしてバイトに行くって生活だったし、あのひとはわたしの見た目と顔とセックスが好きなのを知っていたので、わかりやすかった、、それがよかったとは思っていないけど。悲しくて虚しいことだったとは思うけど。そういう物理的なものに価値判断の基準を置かれることによって、わたしも理解ができたし、把握もできた。
前の彼氏さんの愛を貶めるわけではなくて、顔と見た目が好きだからなんでも許せるってまるごと認めて飲み込んでくれたことも、そうやって存在価値を目に見えることにおいてくれた事で自分に自信を持てたことも本当にありがたいと思っているから、何がよくて何が悪いとかじゃないんだけど。

でもいまの彼氏さんはそうじゃなくて、そうじゃないのに、見た目とかセックスでなくわたしのこと好きでいてくれて、ありがたくて、嬉しくて、本当に幸せだけど、でもそうじゃないのに好き、が理解も把握もできないから、わたしが彼なら、見た目でもセックスの対象のためだけでもないわたしのこと好きにはなれないから、ただ不安になる。

好きを共有できないことは、前にも書いたけどすごくよくないことで、彼が好きって言ってくれているわたし自身についてわたしは好きと思えないし、なんならわからないし、だから自身が持てない。
自分が好きでないものについて好いてもらおうなんておこがましい話で、愛してもらえるように努力をしなきゃと思うし、そういう自分を認めて好きになることで、相手の人が自分を好きな気持ちにも自信が持てて関係が健全化していくんだろうなと思う。
けど今は、どこが好きで何が好きかわからないから、それをセックスで埋められていた間は良かったのだけれど、それがどんどんなくなっていっていくと、どんどん不安でどうしようもなくなる。


お仕事が忙しくてそういう時間も体力もないこととか、わたしが例えばもう◯日もしてないと思うことに対して向こうは◯日前にしたし大丈夫でしょと思っているんだろうなとか、冷静に考えればわかることなのに、ほんと重くてメンがヘラだなわたしは。


ここまでのブログでまったく伝えられていないので書こうと思うんですけど、お兄さんは本当に本当にわたしを大切にしてくれていて、愛情表現も偏っていて不器用でメンでヘラなわたしのこと一生懸命分かろうとしてくれて、すごく好きだよって言ってくれて。
一緒に楽しいこといっぱいしたいねって言ってくれたり、そんなことしなくても好きだよって言ってくれたり、そういうことを言ってもらったのも思ってもらったのも初めてで、嬉しくて、びっくりして、、、
わたしがダメな人間だから、お兄さんに好かれてよいのか不安っていうメンでヘラなだけで、お兄さんはきちんと愛してくれていて、そんなお兄さんが本当に本当に大すきです。
こんな人に出会えて、この人のためにきちんとつよくなろうって思える人に出会えて、その人に好きになってもらえて、本当に本当に幸せで、好きな人のことをこんなに好きでいられて本当に身の丈に合わない幸せで毎日いっぱいです。




何かしたいことないの?って言われて、本当はイチゴ狩りとかに行きたいなと思ったけど、雨だし、26の男の人がイチゴ狩りに行って楽しいのかわかんないし、わたし自身がもともと興味ないことにお金を出したり時間をかけたりするのが億劫なタイプだから(でも意外とやれば楽しかったりするのに勿体無いことだとは思っているので、今はそういうものにもチャレンジするように努力はしている)、えー興味ないなって思ったけどわたしのために行こうって思ったりしてほしくないので、言えなかった。

楽しくないのに、興味がないのに、本当は嫌なのにしたことって、いつか喧嘩をしたり嫌なことがあったときに、あの時あれが嫌だったのに連れて行ったのになとか、もともと趣味が合わなかったんだなとか、そういうマイナス要素になりやすいし、わたしは無理をしてほしくない。わたしのために頑張ってほしくないし、わたしのために予定を変えたりしてほしくない。そういうマイナス要素が増えるかもしれないことが恐ろしいから、、、

それならばわたしが合わせていたい。相手の好きなものを好きになっていきたい。

というかそもそもイチゴ狩りも女の子と行きたいなと思っていた場所で。

前の彼氏さんとは外に出かけたり本当に本当に一度もしなかったので、男の人と外に行くっていう経験がないから、男の人がどういうことをしたがるのかわからないし、男の人が女の子と歩いていてどう思うのかわからない。
そもそもわたしの中のお出かけ♡の発想が女友達と♡しかないから、行きたいところって基本的に女友達と行きたいところ♡なわけであって、男の人を連れて歩いていいようなところなのかもわかんないし、一緒に美味しく気後れせず食べられる食べ物がどんなものなのかもわかんないし、まったくもって男慣れしてなさすぎて、というか、真っ当にデートとか連れて行ってもらったことがなさすぎて(めっちゃ悲しくなってきた)わかんないんだもん言えないんだもん。


凡庸なこととかミーハーなことが嫌いって言っていたから、イルミネーションとか、イチゴ狩りとか、そういうありきたりでキラキラ系みたいなデート嫌いかもしれないから、だから言えなかった。藤棚が見たいとかならセーフなのかな…(本当に見たい)


わたしはアクセサリーもらって喜ぶミーハー女でイルミネーションとか好きでドライブ好きでおしゃれできれいな食べ物が食べれたら満足で、菜の花畑とかひまわり畑とか行きたかったり水族館とかアートアクアリウムとかムーミン展とか好きだったり、ケーキ屋さん行ったら場の雰囲気で普通に高いドリンクとか頼んで満足しちゃう頭の沸いたそのへんの普通の女子大生だから、大人の男の人ってよくわかんない。