Waiting for
未来で待ってるとか、風になっても待ってるとか、、
気軽だなと思います。待つって大変だし重たい。
昔、とてもとても、とても、ほんとうに大切でほんとうに好きで、愛していて、大切だった人がいたのですが、彼に、何年でも待ってる。
最終的にあなたがいる場所がどこでも、それが決まるまでわたしはここで何年でも待っているよって、待ってていいって言ってくれるならって、言ったのですけど。
何年でも待つ、待てる、それくらい大切で大好き、好きでいて言いよっていってもらえるだけでいい、それでも1%の可能性もない?って聞いたのです。
だけど、僕があいかさんのところに戻ってくることはないよって言われてしまいました。
同級生だったのだけど、呼びかたがなくて、彼はわたしをあいかさんと呼んでいて、お互い一緒にいるときはあなたと呼び合っていました。
彼は変わった人で、たいしていい男でもなくて、ひどい人で、、
でも、彼ならどんなことをしても、されても、どんなところも許せた。言えないことなんてなんにもなくて、心の底から大切って思えた。
そんな人に、待つことさえダメだと言われて、あのとき、とてもとても泣きました。
今日は、本の男の子からの連絡を待っている。
だいたい日に3回、運がいいと4.5回くる連絡を、毎回8時間とか9時間とかずっと待っている。
彼もわたしのことを好きではないので。
あ、"彼も"とは、さっきの、待たせてもくれなかった彼からの呼応です。
本の彼も、さっきの彼も、わたしのことを好きではなかった。
そう、だから、本の彼は、わたしからの連絡を待ったりしないのだろうなと。思います。
自分のことを好きでない人のことを好きになるのは怖いことです。
自分のことを好きな人のことを好きになれないのも怖いこと。
なので、彼に、その怖さを味わって欲しくはないので、わたしは彼に必要以上に好きを要求しないようにしようと思ってやってきていたけど。
でも、好きで居続けるには燃料が必要で、今のわたしは、もう少し、もうほんの少し、彼からの矢印が感じられたらな、と思ってしまう。
待たせてくれなかった彼は、(彼はトランペット吹きだったので、トランペットの彼とします)燃料がなくても、勝手にずっと好きでいられると思っていたのに。不思議です。本の彼が身近だからこそ、欲張ってしまうのだろうか。
というか、わたしは、いまも、トランペットの彼が好きです。
ずっとずっとずっと大切で、ずっとずっとずっと好き。好きの意味やベクトルが変わっても、彼を大切に、愛しく思うことに変わりはないです。今までもこれからもずっと。それは断言できる。
それに、好きだったものや事柄を、好きでなくなることも、わたしにとっては怖いことなので。
わたしは、今までお付き合いした方や、一度好きだったお友達や、出会った方や、ものや、ことを、今もずっと好きだし、好きでいようと努力してます。
トランペットの彼も、離れる途中の彼も、その前に付き合った先輩も、それよりも前に付き合った男のひとたちも、今も好きだし、これからもきっとずっと好きで大切に思っていくだろうと思います。
話が逸れたけれど。
本の彼が、もう少しだけでいいから、わたしのこと好きになってくれないかなあという。
今日の望みでした。
今日はandymoriを聞いています。
なつかしい。
小山田さん。