出口がたくさんあること
先日、誕生日でした。
本の男の子と会っていた。
わたしのしたいことをしにつれて行ってくれて、ごはんもわたしの食べたいものを食べに連れて行ってくれて、嬉しかった、楽しかった。
ひっつくのが好きです。
世界の人が抱き枕が好きなのと同じ理由だと思う。それがあったかくて、好きな人ならなおさら、くっつきたいし、ぎゅってぴとってするのが好き。
ぴとってするだけでよいのだけど。
誘ってんの?って聞かれた。
そんなめんどくさいことしないよ。
この関係でしちゃったら、損なのは女じゃん。
と思ったけど、結局してしまった。
したいって言われたので、好きでいいよって言ったらそうなった。
自分のこと好きじゃない人としてもなあ。つらいだけだし、わたしは単純な女なので、してしまうと好きかなって気持ちにもなる。
だからしたくなかったけど。
やっぱり好きだなと思いました。
そのあと、ちいくんは、わたしのこと好き?ってきいたら、好きかな、好きだと思うよって言われた。
そりゃ終わってすぐううんとは言えんわな。
でも一緒にいられて楽しかったです。
次は一週間後。
もう少し楽しい気持ちで帰って来れますように。
でもわたしは、結局のところ、好きなようです。
今日も図書館に行きました。
島本理生さんの本を読んで、泣いてしまった。急いで出てゆきました。
人が死ぬ本は苦手
特に、最後の最後に人が死ぬ本。
だけど、しょっぱなから死ぬ本もだめなのだなあと思った。
好きだと思って楽しい気持ちになれないこと、久しぶりに思い出した。
楽しい好きだけだといいのにな。